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2018年度修士設計

「重要伝統的建造物郡保存地区の「保存」のあり方について」

​Yurino  Nakano

設計概要:現在、日本には重要伝統的建造物群保存地区が 117 ヶ所存在し、その地区では町並み保存や維持費を確保するために観光化が推進されている。しかし、それらの地区は地域特有の用途がありその町並みが形成されたにもかかわらず、現在の町並みの活用のされ方は画一化されている。そこで、私の地元である和歌山県湯浅の醤油の醸造町を例として、町並みなどハード面の「保存」だけでなくその土地特有の用途や文化の「保存」を行い、重要伝統的建造
物群保存地区の「保存」のあり方について提案する。

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